どうして妊娠しないのかわからず悩んでいませんか?
・生理周期が正常範囲なのになんで妊娠しないの?
・不妊治療を始めれば原因がわかるの?
・こんなに赤ちゃんがほしいのになんで?

私も赤ちゃんが欲しいのにまた生理。
なんで?なんで?
・不妊治療を始めてわかったこと
赤ちゃんができず、悩んでばかりだった私。
そんな私が自分の身体のことを知ることで、自分を労ってあげられるように。



あなたも毎月頑張っている自分と自分の身体を「今月もありがとう。よく頑張りました!」と労ってあげられるようになりますよ
排卵期が違っていた


不妊治療を始めてわかったこと1つ目は、排卵期が違っていたということ。
私の生理周期は約30日と正常です。
そのため、勝手に排卵期が14日前後だと思っていました。
でも実際に超音波検査(以下、エコー検査)をすると卵胞の発育が遅いとのこと!
そのため排卵期は、思っていたより1週間ほど遅い20日前後ということがわかりました。
しかし、卵胞の発育が遅く排卵期が1週間遅いのなら、生理周期も1週間伸びて約40日になるはず。
でも私は正常の約30日。
その理由は高温期でした。
高温期の平均期間は約2週間。
しかし私は高温期が10日以下だったんです。
だから生理周期は約30日と正常。
周期を書いてみると以下のようになります。





そりゃ~排卵期がズレてることに気づかないわけだ!笑
排卵期になると子宮内に液体が溜まる


不妊治療を始めてわかったこと2つ目は、排卵期になると子宮内に液体が溜まるということ。
私は排卵期になると子宮内に液体が溜まっていたんです。
これは、排卵期にエコー検査をしてもらった時にわかりました。
エコー画像を見せてもらっていたので、絵に示しますね!


私を診てくださった先生は、今までに私のように排卵期になると子宮内に液体が溜まる患者は初めてとのこと。
原因がわからないため、細菌検査をしてもらいましたが常在菌だったので問題なし。
この現象による懸念をなくすため、排卵期には毎回、先生に液体を取り除いてもらいました。



私のような人がいないと聞き、不安でした…
内膜が薄い


不妊治療を始めてわかったこと3つ目は、内膜が薄いということ。
一般的に排卵期の内膜は、10mm前後と言われています。
しかし私は、5.3mm。
るぅくんを妊娠する前の状態がわからないため…
元々内膜が薄いのか、それともるぅくんの妊娠・出産をきっかけに薄くなってしまったのか、判断できませんでした。



私の感覚になってしまいますが、出産後の生理は妊娠前より減った印象です
右の卵管閉塞の可能性がある


不妊治療を始めてわかったこと4つ目は、右の卵管閉塞の可能性があるということ。
これは子宮卵管造影検査を行なってわかりました。
子宮卵管造影検査は痛いと聞いたことがあったので検査することが怖かったです…
検査後の感想を一言で言うと
「痛い!」
でした…
子宮卵管造影検査を行った時の体験談も今後書きたいと思っているので少々お待ちください!
子宮卵管造影検査を行なった結果、私は右の卵管閉塞の可能性がありました。
検査には限界があり、100%閉塞しているとは言えないとのこと。
それは、造影剤は通らなくても、細胞レベルでは通る可能性は否定できないから。
先生のお話を聞き、1回1回の排卵は貴重ですが、右の卵巣での排卵が考えられる場合は積極的な治療は行わないことにしました。



まさか右の卵管が閉塞している可能性があるとは…
まとめ
今回は不妊治療を始めてわかったことをお伝えしました。
・排卵期が違っていた
・排卵期になると子宮内に液体が溜まる
・内膜が薄い
・右の卵管閉塞の可能性がある
私は不妊治療を始めたことで、以上のようなことを知ることができました。
私が妊娠できないことはどれかが原因とは言えないようですが、自分の身体のことを全くわかっていなかったと痛感。
自分の身体の状態を知ることは大切ですね。
私は、自分の身体のことを知ることで、自分を労ってあげられるようになりました。
お腹をさすりながら
「今月もありがとう。よく頑張りました!」
とやることで
「次、次!」
と気持ちを切り替えることができています。