不妊治療が上手くいかず悩んでいませんか?
- なかなか上手くいかず落ち込む
- 不妊治療を続けるのが辛い
- 不妊治療を休みたいけど休んでいいのかわからない
私も不妊治療が上手くいかず、落ち込む日々。
いつまでこんな辛い思いするんだろう…
その不妊治療が辛いという気持ちがストレスとなり、さらに授かりにくくなってしまうかもしれません。
- 私が不妊治療を休んだ理由
- 1度は赤ちゃんを諦めたお話
- 不妊治療を再開しようと思った時の気持ち
- 辛い時にお休み期間を作ることの大切さ
不妊治療を続けることが辛くなってしまった私。
そんな私が2年間お休み期間を過ごすことで、辛さを感じることなく不妊治療を続けることができています。
あなたも気持ちに変化が生まれ、不妊治療を続けられるようになるかもしれません
不妊治療を休んだ理由
私は治療に使用していた注射で副作用があり、家事ができなくなってしまうほど辛かったです。
そんな辛い思いをしているのに、排卵すらせずに生理がきてしまいました。
辛い思いをしているのに、チャンスすらもらえないなんて…
と落ち込んでしまったのです。
タイミング法の準備段階でつまずいてしまい、不妊治療をやっている意味がわからなくなりました。
ちょうどそんな時に、足の痛みも強くなっていて、
「手術をするならそろそろかな?」
と考えていた時期でもあったんです。
気持ちを切り替えるいい機会。
それにちょうど30歳になる年なので、足の手術をすることにしました。
実際に不妊治療を休んだのは2018年6月~2020年8月
無事に足の手術は成功し、普通の生活ができるように身体も戻りました。
整形外科の先生にも不妊治療を再開していいか確認を取り、いつでも再開できる状態になったのですが…
「よし、不妊治療をまた頑張ろう!」
という気持ちにならなかったんです。
なぜなら、
「また辛い思いをして頑張っても、排卵すらしないんじゃないか」
と悪い方に考えてしまったから。
それに
「結局、排卵しないのに辛い副作用を我慢するなんてバカみたい」
なんて考えにもなってしまって。
なかなか治療を再開できませんでした。
2019年2月には赤ちゃんを諦めるため自分に向けてメッセージを書く
不妊治療を再開する気持ちになれない。
でもどこかで期待しているから、毎月の生理では落ち込む。
そんなことを繰り返していた私。
2019年2月に自分に向けてメッセージを書くことにしました。
- 赤ちゃんを諦めた理由
- 諦めているんだから生理がきても落ち込まないこと
- きぃくん、るぅくんにきょうだいの話をしないこと(その理由も)
- 自分はきぃくんと結婚できて、るぅくんが生まれてきてくれただけで幸せなこと
- 幸せなんだから、他の人とは比べないこと
このようなことを書いています。
それにタイトルには、
「赤ちゃんがほしくなったら読む」
と書きました。
そうすれば、読み返すことで落ち込まずに過ごせると思ったからです。
2020年気持ちに変化が!
自分に向けてメッセージを書き、読み返すことで落ち込むことは減りました。
赤ちゃんを諦めるために書いたメッセージだったのに…
「やっぱり赤ちゃんが欲しい!」
という気持ちが強くなったんです。
それに
「赤ちゃんを諦めた時に妊娠する」
と聞いたことがあったので、ちょっと期待していたのですが全然。
やっぱり私は、自力では妊娠できないんだと痛感しました。
そして、
「赤ちゃんがほしいと思うなら、今動かないとあとで絶対後悔する!」
と思ったんです。
正直、また副作用が出てしまうかもしれないと怖かったです。
でもそれより
「赤ちゃんを授かるためなら頑張れる」
という気持ちの方が大きくなっていました。
2020年9月不妊治療を再開
久しぶりの受診。
2年もあいてしまいましたが、先生は優しく迎え入れてくれました。
そして不妊治療を再開できなかった理由を先生に話してみることに。
すると、別の方法で卵胞を育てる提案をしてくれました。
別の方法があるとは全く思っていなかったので驚き!
今回の方法は、副作用も少なく進めることができました。
こんなことなら早く再開すればよかったですよね。(笑)
辛い時はお休み期間を作ることも大切
実際に2年間のお休み期間を過ごした私。
「この2年間が無駄だったと思うか?」
と聞かれたら
「無駄だったとは思わない」
と答えます。
なぜなら、この2年間に色々なことを考えて、自分の気持ちを整理することができたから。
だから、治療を再開してから約3年半経った今でも、不妊治療を続けられていると思うんです。
あなたにとって、私がお休みした期間である2年は長いと感じるかもしれません。
でも辛い時は、無理に頑張らなくていいと思います。
1周期でもいいんです。
辛い時はお休みしながら、無理のない範囲で続けていきませんか?
今でもるぅくんの長期休みなど、1・2周期休みながら治療を続けています
まとめ
今回は不妊治療が辛かったため2年間お休み期間を過ごした私の体験談をご紹介しました。
- お休み期間を作ることで気持ちに変化が生まれる
- 辛い時はお休み期間を作ることも大切
私は、2年間お休み期間を過ごすことで、辛さを感じることなく不妊治療を続けられるようになりました。
あなたも不妊治療は辛いという気持ちがなくなり、
「また不妊治療を頑張りたい!」
という気持ちになってくれると幸いです。