子どもに「赤ちゃんが欲しい」と言われて戸惑っていませんか?
- 子どもにどのように返したらいいのかわからない
- 2人目を望んでいるから焦る
- 子どもの願いを叶えてあげられず落ち込む
私も突然の言葉にどうしたらいいかわからず、黙ってしまいました
しっかり対応してあげないと、自分の気持ちを伝えてくれたお子さんを傷つけてしまっているかもしれません。
- 子どもが「赤ちゃんほしい」と言い出した時期について
- 子供が「赤ちゃんが欲しい」と言ってきた時の対応
どう対応していいかわからなかった私。
でも今は、るぅくんと一緒に赤ちゃんが来てくれることを楽しみに待つことができています。
あなたも1人目のお子さんと一緒に、赤ちゃんが来てくれる日を楽しみに待つことができますよ
子どもが「赤ちゃんほしい」と言い出した時期
まずは、子どもが「赤ちゃんほしい」と言い出した時期について。
るぅくんの場合は、幼稚園で友達と遊ぶようになった年少の時に言い出しました。
仲がよかった友達は、みんなきょうだいがいたんです。
もちろんクラスには、るぅくんのようにひとりっ子のお友達も何人かいました。
でもるぅくんがよく遊んでいたお友達にはみんなきょうだいが。
だから会話の中で自然ときょうだいの話が出たのかもしれません。
それから
・弟がほしい
・弟ができたらゲーム貸してあげるんだ
・赤ちゃん生まれたら、このお菓子わけっこするの
と伝えてくれるように。
一時的なことかと思っていたのですが、るぅくんの場合は小学5年生になった今でも
「るぅくんのところに赤ちゃんはいつ来るの?」
「ママ、赤ちゃんほしい」
と言っています。
初めて言われた時は、どのように答えたらいいのかわからず戸惑いました。
でも今思えば、せっかくるぅくんが思いを伝えてくれているのに黙ってしまうのはよくなかったですよね。
あの時の私に
「こんな対応の仕方があるよ」
と伝えてあげたいです。(笑)
対応1:ママの気持ちを正直に伝える
まず1つ目の対応は、ママの気持ちを正直に伝えることです。
私の場合は、るぅくんが2歳になった時から赤ちゃんを欲しいと思っていました。
だから私は、
「ママもるぅくんと同じ気持ちなんだ!
早く赤ちゃんが来てくれるといいよね」
と伝えています。
そう伝えると、自分と同じ気持ちであることが嬉しいのかとても笑顔に。
「早く来てくれるといいね」
と満足そうに話が終わることもあれば、
「赤ちゃんが来たら…」
と自分が赤ちゃんとしたいことを話してくれます。
対応2:病気であることを伝える
次に2つ目の対応は、病気であることを伝えることです。
これは持病のある私だからできる対応になってしまうかもしれませんが…
主治医に以前聞いたことがあるのですが、膠原病だからといって不妊になることはないそうです。
だから
「病気のせいでできない」
とは言っていません。
私の場合は
ママには病気があるから赤ちゃん来られないのかも。
赤ちゃんができるとママ無理しちゃうから…
「ママ無理しないで」ってことで来てくれないのかもね
と伝えています。
このように伝えると
じゃあ、ママのお手伝いする!
と言ってくれます。
お手伝いしてくれるのは、この話をした時だけなんですけどね。(笑)
対応3:「パパにもその気持ちを伝えてみようか」と提案
最後の対応は、「パパにもその気持ちを伝えてみようか」と提案することです。
赤ちゃんが欲しい
パパにもその気持ち伝えてみて!
このように伝えると子どもってホント素直で。(笑)
パパの方へダッシュ!
「パパ、赤ちゃん欲しい」
と伝えてくれるんです。
「う、うん」
とパパはこちらに目で訴えながら返事していますよ。(笑)
しかも、パパに伝えてもらうようにしてから、きぃくんの妊活への意識も変わったような気がします。
だから妊活している人には、この方法がオススメです。
まとめ
今回は子どもが「赤ちゃんが欲しい」と言ってきた時の対応をお伝えしました。
- ママの気持ちを正直に伝える
- 病気であることを伝える
- 「パパにもその気持ちを伝えてみようか」と提案する
るぅくんが「赤ちゃんが欲しい」と言い始めて約7年。
私は、以上のような対応をしています。
そして、るぅくんと一緒に赤ちゃんが来てくれることを楽しみに待つことができています。
子どもに「赤ちゃんが欲しい」と言われてしまったと焦るのではなく、お子さんと気持ちを共有してみてはいかがですか?
2人目妊活中だと行くのが辛い公園。
そんな辛い気持ちを乗りきる方法を以下の記事に詳しく書いています。