【膠原病の初期症状】混合性結合組織病の私が経験した3つの初期症状とは?

今までに経験したことがない症状が出て、不安になっていませんか?

  • 手が真っ白になり、痛みを感じる
  • 指がパンパンに腫れて、ソーセージみたいになった
  • ダイエットしていないのに体重が減少する
  • 初めての症状でとても不安
ちぃ

私も今までに経験したことのない症状が出て、なにがなんだかわかりませんでした

「原因がわからないから…」
と放置しておくと、他にも色々な症状が出てしまい、もっと辛い思いをするかもしれません。

そんな悩みを抱えるあなたに、この記事では以下の内容をご紹介します
  • 膠原病を疑ってほしい理由
  • 膠原病の混合性結合組織病になった私に出た初期症状

原因がわからず、辛い症状を我慢するしかなかった…
でも今は、膠原病の混合性結合組織病が原因だったとわかりました。
そして、症状も落ち着いています。

あなたも私と似たような症状が出ているなら膠原病を疑うことができるのではないでしょうか?

ちぃ

症状も落ち着き、不安な気持ちもなくなりますよ

目次

膠原病は診断が難しいから気づいてほしい

膠原病は、診断が難しいとされています。
同じ病気でも患者さんそれぞれにより、症状が違うようです。

しかも、あまり膠原病という病気も知られていません。
「私、膠原病なんです」
と言っても、
「病名を聞いたことはあるけど…」
という反応をされることがほとんど。
そんな病気だからどんな症状が出るかなんて、もっと知られていない。

でも、症状が出ると辛いので
「原因は何?いつまで辛いの?」
と思ってしまいます。

そんな膠原病になっているのなら早く気がついてほしいです。
膠原病だと早く気がつけるよう、私が経験した初期症状をお伝えします。

レイノー現象

私に出た最初の症状はレイノー現象でした。
それも突然。
23年経った今でもはっきり覚えています。

それは中学1年生の冬。
私はバスケ部に所属し、身長が高いのでセンターをしていました。

いつも通りの部活。
練習の最後にチームにわかれて試合をすることに。

センターの私はジャンプボールでジャンパーとしてセンターサークル内へ。
審判がボールを上げたその時…

両手に痛みを感じ、ボールに触れるとさらに痛みが!
両手を見ると手に血が通っておらず、真っ白になっていました。
さらに手がこわばり、指を曲げることができません

初めてのことで自分の状況が理解できず、両手を見ながら立ち尽くしていました。
異変に気づいた先生が交代させてくれ、体育館の隅で休憩することに。

休んでいるうちに、手は元に戻りました。
いつもの自分の手に戻ったため練習も再開。

これが私に出た初めての症状です。
当時はなぜこうなってしまったのかわかりませんでした。
でも病名を診断され、レイノー現象という症状を知った時、
「あれは病気によるものだったんだ!」
と理解できたのです。

ちぃ

レイノー現象は、今でも症状が時々出ます

手指のソーセージ様腫張

レイノー現象が出てどれくらい経ったかは忘れてしまったのですが…
この期間を詳しく知りたかった方はすみません。

手が赤くパンパンに腫れ、見た目はホントにソーセージ
自分で言うのもなんですが、元々は指が長く細かったので自慢の手でした。
でもそんな手だったことが嘘のように指が太くなってしまったんです。
とてもショックでした。

この症状が出て初めて病院を受診しました。
その時のことは、以下の記事に詳しく書いています。

そして症状が落ち着き、太さはマシになりました。
でも太くなったことで指の皮が伸びてしまったようで、シワだらけの指に!
元の自慢の手に戻ることはありませんでした。

体重減少

レイノー現象が出て、約半年経った頃
半年経っているので初期とは言えないかもしれませんが…
なぜかだんだん食欲がなくなり、体重が減ってしまいました

元々の体重から約7kg。
中学生だった私は痩せたかったので
「ラッキー」
と思いながらも、急に痩せてしまったことは少し怖いと感じました。

まとめ

今回は、混合性結合組織病になった私に出た3つの初期症状をご紹介しました。

混合性結合組織病になった私に出た3つの初期症状
  • レイノー現象
  • 手指のソーセージ様腫張
  • 体重減少

私は、以上のような初期症状が出ましたが1年以上原因がわからず辛かったです。
似たような症状や同じ症状で膠原病を疑うきっかけになり、あなたの不安が少しでもなくなると幸いです。

私に膠原病の症状が出てから診断されるまでの体験談は、以下の記事に詳しく書いています。

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