手術をするという決断をする時に一緒に考えないといけないことが術後のこと。
・術後、どれくらい動けるものなんだろう?
・どのくらいの期間で元の生活に戻れるの?
・足の手術だから車の運転を再開できるまでには長い期間が必要なのかな?
ちぃ私もこんな疑問ばかりが浮かんでいたのですが、情報がなかなかないんですよね…
だから、術後のことを知りたいと思っているあなたへ、私の場合はどうだったのかお伝えできればと思って!
- 術後、実家でどのように過ごしたのか
- 車の運転を再開した時期
- 元の生活に戻るまでの過ごし方
- 術後の生活で大変だったこと
「術後は大変だろうな」とは思っていたけど、経験しないとわからない大変さがありました。



これから手術を受ける方、手術を考えている方にとって、少しでもイメージするための参考になれば嬉しいです
※この記事は私自身の体験談です。
術後の回復や運転を再開できる時期には個人差がありますので、あらかじめご了承ください。
手術後、退院してからの生活はどうだった?


退院後は実家で過ごすことに
術後の体では、退院後すぐに家事をスタートさせることが難しいと考えました。
そのため、退院後は約2週間実家で過ごすことに。
術後の体調と生活の様子
退院後すぐは、自分の身の回りのことをできるようになることがやっとでした。
入院中にリハビリをしていましたが、環境が変わり生活をしていく中でやるのは違うものですね。
退院してから大変だったこと
退院後、自分の身の回りのことをできるようになることがやっとだったように、思い通りに動けないことが大変でした。



では、次から詳しくお伝えしていきますね
術後はどれくらい実家で過ごした?


私が実家で過ごした期間
私が実家で過ごした期間は、約2週間です。
きぃくんがお休みの土日は家に戻り、少しずつ元の生活に戻れるようにしました。
実家ではどんな生活をしていた?
スムーズに歩けるようになるため、実家の周りを散歩したり、車を走らせてもらってウィンドウショッピングを楽しんだりしました。
また、料理や洗濯などの家事、るぅくんのことをお願いし、私は手伝うというスタンスでやらせてもらいました。
そうすることで、私は歩く練習や着替えなどの自分の身の回りのことができるようになど、自分のことに集中することができました。
実家で過ごしてよかったこと
術後なので、歩くことや立ち上がること、自分の身の回りのことで手一杯。
そのため、家事やるぅくんのことをお願いできることはホント助かりました。
術後、いつから運転を再開した?


私が運転を再開したのは術後60日目
私が運転を再開したのは、術後60日目でした。
退院後に受診したのは3回。
受診できる曜日の関係で多少前後しますが、1回目は退院して約1週間後。
2回目は手術日から約2か月後、3回目は手術日から約3か月後です。
その後は、手術をした7月に毎年受診しています。
その受診した中の2回目、手術日から約2か月後の時に自分で医師に「運転をしても大丈夫か」確認。
運転してもいいとのことだったので、次の日から運転を再開しました。



私の場合はこの時期に運転を再開しましたが、術後の回復には個人差があるので、運転の再開時期については主治医に確認してくださいね!
運転するときに気をつけたこと
久しぶり(約2か月ぶり)の運転なので感覚を戻すため、術後最初の運転は近くのスーパーまでにしました。
術後初めて運転したときの様子
久しぶりなので、少し怖かったです。
でも、普段から運転していたので感覚はすぐにつかめました。
今回手術した足は、アクセルやブレーキを操作しない左足。
私の感覚になってしまいますが、運転していて
「アクセルやブレーキを操作する右足の手術をした後だったら、この時期の運転無理だったかも」
と思いました。
術後の日常生活はいつ頃から戻った?


術後 4週間|少しずつ普段の生活へ
術後4週間ごろ、実家から自分の家に戻りました。
まだ車の運転ができないので買い物は、きぃくんがお休みの日に連れていってもらったり、ネットスーパーを利用したり。
夕食作りや洗濯、部屋の掃除などの家事は、帰ったその日からできました。
家の中でも外でも、まだ杖を使用。
公園まで、杖をつきながらるぅくんを連れていくのは怖かったので、お庭で遊ぶようにしました。
術後 1か月|日帰りでおでかけができるまでに
術後約1か月には、家族でおでかけができました。
日帰りで山梨県まで!
朝から晩までのお出かけでしたが体力的に問題なかったです。
歩く時は、まだ杖を使用。
無理のない範囲で楽しんだため、足の痛みなども出ませんでした。
術後 2か月|現在の生活
術後2か月ごろ、やっと車を運転できるように!
車を運転できるようになったこと、杖なしで歩けるようになったことで、手術前と同じような生活を送れるようになったと感じました。
そのため足を気にせず予定を組めるようになり、幼稚園の行事にも参加することができました。
術後の生活で大変だったこと


思っていたより大変だったこと
思っていたより大変だったことは、思い通りに動けなかったことです。
早く立ち上がりたくても立ち上がれないし、早く歩きたくても歩けない。
だから、家事などやり終わるまでにとても時間がかかってしまうので大変でした。
また、車が運転できないのは大変ですね。
当たり前のように移動は車だったので。
急に買い物へ行きたいと思ってもいけないですし。
整形外科以外の病院の通院もあるので、バスと電車を使って、杖をつきながら行くのは大変でした。
家族に助けてもらってよかったこと
普段から病気と付き合いながらママ業をやっているので、常に家族に助けてもらいながら日々生活しています。
だけど、この手術では改めて助けてもらい、家族の協力がなければママという立場である30歳での手術はできなかったと思いました。
実家で過ごす期間を作れたからこそ、自分の身の回りのことができるようになり、自宅に戻るまでのリハビリもできたと思います。
これは両親の助けがあったからです。
また、家に戻ってからは私が無理をしないようきぃくんがサポートしてくれました。
サポートだけでなく、私がまだ術後の足ではできないことをやってくれました。
例えば、るぅくんをお風呂に入れるなど。
るぅくんにも助けてもらいましたね。
手術したことがわかっているから、私が無理しないよう色々我慢してくれました。
それに、今までは自分でできるのに甘えてくることが多かったのですが、自分でできることはやってくれるように。
このように両親やきぃくん、るぅくん、家族の助けがあったからこそ、手術をすることができ、普段の生活に戻れるようになりました。
術後に準備してよかったもの
術後の生活は大変でしたが、いろいろなアイテムに助けられました。
そんな私を助けてくれたアイテムを紹介します。
全く同じ物はなかったので、私が使っていた物に近いアイテムを選びました。
杖
今回の手術後の生活をお伝えする中で何度も登場した杖。
私の場合、使用期間は6週間ほどでしたが、買ってよかったです。
というか、杖を使った方が歩きやすいのでないとダメだったかも!
コンパクトに折りたためる杖を選びましたが常に使用していたので、折りたためる必要はなかったかも?(笑)
折りたたみ椅子
キッチンでの料理作り中。
長時間立ちっぱなしは、私には難しくて…。
でも疲れるたびに休みたくてダイニングやリビングへ行くのも一苦労。
そこであると便利だったものが折りたたみ椅子です。
辛くなったらキッチンで座っちゃえば、足への負担も減らせるし、移動しなくていいし!
でも、私がキッチンを使わない時に椅子が置きっぱなしなのは邪魔になるんです。
だから、折りたたんでキッチンの壁に立てかけておける折りたたみ椅子が便利でした。
お風呂の椅子
もともとお風呂の椅子は使っていなかったのですが、手術を機に購入。
今まではお風呂の椅子がなくても大丈夫でしたが、手術後はないと体を洗えませんでした。
購入した椅子は、高さが40cmの物を選びました。
高さが低いと脱臼してしまう可能性があるためです。
ボディブラシ
体勢によっては、脱臼する可能性があります。
そして、危険な体勢になるのが足の裏を洗う時。
そのため、足の裏を洗うときはボディブラシを使うようにしました。
私が使っていたのは、35cmの長さがあるボディブラシです。
手術後の生活を振り返って


手術を受けてよかった?
足の痛みがなくなったことは大きいです。
だから、手術を受けてよかったと思います。
でも正直に言うと、術後の痛みはホント痛かったので、できればもう手術をしたくないです。
30歳で手術しちゃったので、また手術しなきゃだけど…。(泣)
想像していた術後生活との違い
術後に大変になるのは、想像できていたと思っていたのですが…。
実際は想像していたより、思い通りに動けないことがもどかしかったです。
私の見通しが甘かっただけかもしれませんが。
実家で過ごしたことについて
実家で約2週間過ごしてよかったと思います。
この実家で過ごす期間があったから、まずは自分の身の回りのことに集中することができました。
そして、自宅に戻ってから家事ができるまでに動けるようになり、スムーズに元の生活に戻れたと思います。
運転再開について
運転再開までの期間が60日というのは、早いのか遅いのかちょっとわかりません。
でも、運転できなかった時期が夏休みで、いろいろな幼稚園のイベントが始まる前に運転を再開することができたのはよかったです。
まとめ
今回は、特発性大腿骨頭壊死症の人工関節置換術の術後の生活についてお伝えしました。
<術後、実家でどのように過ごしたのか>
期間:約2週間
過ごし方:スムーズに歩けるよう、また身の回りことができるようにする期間になった
<車の運転を再開した時期>
車の運転を再開した時期:術後60日目
<元の生活に戻るまでの過ごし方>
術後 4週間:少しずつ普段の生活へ
術後 1か月:日帰りでおでかけができるまでに
術後 2か月:現在の生活
私は、退院後は実家で過ごし、術後60日から運転を再開しました。
そして、術後約2か月頃から現在の生活ができるように。
このように元の生活に戻れるようになったのは、家族の協力があったからです。
そんな手術から今年で8年が経ちました。
今は年に1度、手術を受けた7月に受診しています。
毎回レントゲン検査をしていますが、今のところなんの問題もありません。
一旦、特発性大腿骨頭壊死症シリーズはこれで終わり。
次に特発性大腿骨頭壊死症の記事を書くときは、
「数年後の再手術」
「右足の壊死が進んだ場合」
「左足にトラブルがあった時」
になると思います。
特発性大腿骨頭壊死症が発症してから手術をするまでは、以下の3つの記事に詳しく書いています。











